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感想をつらつらと:2016.1.28 t7s UPDATE

はじめに

今回はアップデートの感想を長々と書き留める記事です。

2016年1月28日。ナナシスの定期メンテナンスに伴い、アプリアップデートが行われました。今回のメンテナンスに関して事前に告知されていたものがこちら。

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(画像はゲーム内お知らせページより)
アプリUI改修等の大幅な仕様変更があるということで、いつもより1時間長いメンテンスだったのですが、その待ち時間にApp StoreにてiOS版のアップデートが公開されました。
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※現在では以下のように説明文が少し詳しくなっています。
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かなり追記されてますね笑
今回のアップデートでは嬉しい改修が多かったので、ひとつひとつアップデート後の感想を書き残しておきたいと思います。(いつか当時の気持ちを振り返るために)
 

ダウンロード画面で時間を有効利用!キャラへの理解を深める

メンテナンス時間中にアップデートを済ませて迎えた17時半。いざアプリ起動…!
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!?
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ダウンロード画面のUI改修ってこれかー!ダウンロード中の退屈な待ち時間にキャラクター紹介*1を読むことが出来るなんて、なんて素晴らしいんだ…。他のゲームでは割と普通にやっていることなんですが、これまでただ増えていくダウンロードゲージを眺めるだけだったので相対的に嬉しさ倍増でした。失って初めて気付くとはこのことか(?)。
 

「シナリオ回想」が「エピソード」に

さて、お次に嬉しかったのはこちら。f:id:ichidai10:20160129233414p:image
「シナリオ回想」が「エピソード」ページとして新しくなりました。

開放状況が分かりやすく

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どの種類のエピソードでもそうなのですが、開放状況を確認出来るようになりました。こうやって開放状況が可視化されたことで、「全部開放したい」とコレクター魂をくすぐられる人もいるのではないでしょうか?もともと「やり込み要素」ではあったのですが、今回のアップデートで改めてやり込みたくなりました。*2

メールシナリオを見捨てないナナシス

そして、何が嬉しかったかというと、メールシナリオがきちんと残っていたことです。
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一時休止中のままUI改修で消えてしまうのではないかと一部で心配されていたのですが、やはり心を込めて作ったシナリオを無下にするようなことはなかったようですね…よかった。*3

新エピソード追加!再スタートに相応しい内容

そんでもってお次は、今回の更新の目玉、新エピソードの追加!Twitterで発表された際も喜びの声をあげました。
EPISODE.2.0&EPISODE.2.5の追加が告知され、しかもそれぞれのエピソードのタイトルまで一気に発表されたのでTwitterのタイムラインがいつになくワクワクしていました。
さて、このエピソード、詳細は実際にみて欲しいのですが、Tokyo-7thの観光案内公式PVを777☆SISTERSと撮影するお話なんですね。そこで観光案内の体でナナシスの世界設定*4を紹介しつつ、キャラクター同士の掛け合いも織り交ぜながら関係性を再確認出来る、およそ1年ぶりのエピソード更新(再スタート)に相応しい内容でした。シナリオを読んでいる間は、大量の新事実にワクワクしっぱなしでした。

レッスン機能の改善

さて、お次はプロデュース&レッスン周りの更新について。

レイアウト、変わる

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まず、ページのレイアウトが変わってました!嬉しい!*5
具体的な新要素というと、やはりこちらでしょうか。

新機能「アイドル☆スパークル」:低レアリティカードに差し込んだ光

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新機能「アイドル☆スパークル」です。アイドル☆スパークルについては
「グループレッスンで同じキャラクターをパートナーにすることにより、一定確率でレッスンアイドルのレベル上限が開放される」
ということしか分かっていなかったのですが、これまで売却するくらいにしか使い道のなかった*6B(ブロンズ)カードに再び光を当ててくれる新機能だということがわかりました。
というのも、同じキャラクターとのレッスンであればiDOL☆SPARKLEの発生確率を上昇させることが出来るのでBカードにも利用価値があるのです。
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もちろんレアリティの違いによる発生確率の増加量の大小の差はありますが、GSカードのレベル上限が90に達するまでは*7十分強化素材として役立ちます。
レジェンドやライバル、チャチャやサワラやジェダなど最低レアリティがSカードのキャラは不利だという問題点はあるのですが、Bカードをはじめとする低レアリティカードの利用価値を創出したという点で改善と言えるのではないでしょうか。

レッスンパートナーのキャラ別絞込み機能

そして、グループレッスンの機能改善はこれだけではありません!
先ほどの画像でお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、
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アイドル☆スパークル機能の実装に伴い、レッスンアイドルと同じキャラのみにパートナー候補を絞ることが出来るようになっていました。これは便利ですね!*8

レッスン結果がシミュレーション可能に!

グループレッスンの機能改善はまだありました!
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レッスンする前にレッスン結果を確認出来るようになったんです…!これも他のゲームではよくある機能ですが、実はかなり便利な機能なんですね…。グッバイ電卓。*9

スカウトエリア大改修

続いて、新エピソードの追加に合わせたスカウトエリアの大幅改修。こちらは段階的に行われるそうで、今回は以下の4つでした。
  • 新エリア準備の為、現在のスカウトエリアを縮小し、EPISODE.010に対応する「下町商店街エリア(西口)」までとする。
  • EPISODE.011以降のエピソードがフレンドポイントを使って閲覧できるように。
  • スカウトのエリア選択ページにSDキャラクターが登場
  • スカウト中の演出をタップでスキップ可能に。スカウトの速度が向上。

フレンドポイントでEPISODE1.5が閲覧出来る

以前はシャオのエピソード辺りになるとスカウト1回の消費SP(スタミナポイント)が最大17でエピソードを解放するだけでも一苦労だったのですが、フレンドポイントで閲覧出来るようになり、エピソードへのアクセスが容易になりました。これは改善と言っていいのではないでしょうか。シナリオは読んでもらえないと意味がないので、新規にナナシスを始めた方がキャラクターのシナリオにたどり着く前にゲームに飽きてやめてしまう、なんてことが少しは起こりにくくなるのかなと思います。それに、フレンドポイントは基本的に余る人が多いので、新たな使い道が生まれたのも改善点だと思います。

SDキャラ追加

また、スカウトエリアにSDキャラがついたことで、誰のエピソードに対応するエリアなのか分かりやすくなりました。
改修前がこちら、
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改修後がこちらです。
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ビジュアルでの分かりやすさ、大事ですよね。そしてこのSDキャラ去年の夏コミでお披露目*10されて以降あまり見かけなかったので、再会できて嬉しかったです。

スカウト、捗る

また、スカウト中の演出をタップでスキップ出来るようになったのも意外と便利で、コレクトアイテム集めや、スパークルのレッスンパートナー集めが捗ります。

今後の予定

今後は、
  • スカウトエリアに新エリアを実装
  • スカウト中のカード自動売却機能の実装
  • その他スカウトに関する改修
が予定されているそうですが、新エリアにもSDキャラがつくのでしょうか?とすると、777☆S以外のナナスタシスターズのSDキャラも用意されているのでしょうか。あくまで憶測の域を出ませんが、楽しみです。自動売却もあると便利ですよね。

ライブステージにコンティニュー機能追加

続いて、ライブステージのコンティニュー機能の追加。
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コンティニューには100コイン必要だそうです。音ゲー系のスマホゲームには付き物のはずなのに、そういえばなかった。
このタイミングで追加されたということは、今後「コンティニューしないとクリア出来ない」レベルで難しい楽曲が追加されるんでしょうか…?恐ろしや

その他(女子寮拡張etc)

2014年の10月以降待望されていた女子寮拡張もやっと実装されました(何気にビッグニュースなのでは)し、一時プレゼント箱への遷移もあって困ることはない便利な機能ですね。(長くなって疲れてきた)

エピソードキー

それと、エピソードキーによって過去のイベントエピソードが閲覧出来るようになったことで、新規ユーザーにも過去のエピソードに触れられる機会が生まれたのはよかったです。*11

まとめ的な何か

ユーザビリティの向上、価値の見直し

今回のアップデートは、ユーザーからの「あったらいいな」を実現し、「持て余しているな…」に対しては価値の見直しを図っているように感じました。そういう意味ではとてもいいリニューアルだったのではないかと思っています。新規ユーザーにとっても遊びやすいゲームに近づいて行っているのかなとも少し感じました。
イベントの報酬順位が引き上げられたり素直には喜べない変更もありますが、今後のUI改修や新機能にも期待しています。

これからも「届ける」ための努力を

[2016.1.31追記]
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今後もユーザビリティ向上の為の機能改善を進めていくようで、嬉しく思います。これまでTwitter等で「ナナシスはコンテンツはいいが、ゲーム面はあまりよくない」という声をよく聞きましたし、そこに関しては私も否定は出来ないなと思っていました。
ゲームが遊びづらかったりつまらなかったりするせいでユーザーが離れて、作品を知ってもらえないのは本当にもったいないので、この調子で「遊びやすさ」「ゲームとしての面白さ」に関しても改善が進むと嬉しい限りです。
これは僕のわがままであり祈りですが、届けたい作品を全力で届けるために努力を惜しまない、そんなナナシスであって欲しいです。
 
 
 

*1:このキャラ紹介、ナナシスの公式ホームページでしか読めなくて、私も「そういえば読んでなかったな〜」と最近読み返していたところなんです。意外と忘れている設定やゲームではまだ描かれてない面が多くて、こうして触れる機会を増やしてくれてありがたいです。利用機会の創出という改善点ですね。

*2:余談ですが、親密度をMAXにしたときにカードやアイドル図鑑に親密度MAXの印がつくともっと分かりやすいかもしれませんね。

*3:開放条件は近日追加予定とのことなので、期待して待機します。

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*4:H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!のOPムービーで歴史の一部やTokyo-7th以外の特区の名前が明らかになっていました。

*5:改善に次ぐ改善で喜ぶのを繰り返すあまり、ちょっと変わってるだけでも反射的に嬉しくなっている

*6:レッスンパートナーとして利用したり、マイページのキャラクターに設定したり、レイドイベントのワンパンチ放流に利用したりといった使い道もありました。

*7:GSカードのレベル上限が90に達した後はBカードをレッスンパートナーにしても発生確率が上昇しなくなります。

*8:実はこの更新は見落としていたのですが、ATHさんのツイートのおかげで気付きました。ありがとうございました。

*9:筆者はレベルMaxになる経験値に合わせるためにレッスン結果を電卓で計算していました。

*10:[2016/2/3 追記]正しくは一昨年の冬コミの缶バッジが初お披露目で、去年の夏コミではショッパーに使用されていました。

*11:2016.1.31追記:

ナナシスはシナリオに力を入れているのですが、新規ユーザーは自分が始める前のイベントエピソードを解放することが出来ず、宝の持ち腐れになっていました。思いを「届ける」ことを大切にしているナナシスにとって、始めた時期に関係なくコンテンツへのアクセスが可能になったのは大きな改善だと思います。

ナナシスきっかけで『YYY Vol.0.5』にぼっちで行ってきた

YYYとは…

yyy-official.com

↑これです。

未知の領域

僕の大好きなナナシス*1にも楽曲を提供しているkz氏が参加する最新型のLIVE&PARTYということで、何やら面白そう…と思ったのがきっかけでした。そんで早速ティザームービーを見てみると…


YYY Vol.0.5 [Official Teaser Movie]

「なんだこれは…kzさんのHand in Handくらいしか知らないぞ…」

これまで自分が触れたことがなかった音楽ばかりで、一瞬参加するか迷いましたが人生何事も経験だって聞いたことがある!!…ということでチケットを購入。

これが昨年12月のお話でした。そして年明け…

ナナシス、2016年1月に新曲タイトルを発表

ナナシスこと「Tokyo 7th シスターズ」が『SEVENTH HAVEN』という新曲のタイトルを発表しました。この曲、kz氏による楽曲提供だったんですね。そして、色々調べ物をしているうちに、同じくYYYに出演する中田ヤスタカ氏がPerfumeの『SEVENTH HEAVEN』という曲を作ったらしい、ということを知って「似たタイトルの楽曲を制作したふたりがYYYに出演するのか!ますます楽しみだ…!」と気持ちが高まる僕なのでした。

そしてそして…

ナナシス、『SEVENTH HAVEN』MVを公開

2016年1月19日。ナナシスが『SEVENTH HAVEN』のMVを公開しました。


【Tokyo 7th シスターズ】セブンスシスターズ 「SEVENTH HAVEN」MUSIC VIDEO

そんなこんなで色々考えているとき*2に、ふとこう思いました。

「このタイミングで『SEVENTH HAVEN』が公開されたってことはYYYでkzさんがやってくれるのでは…?」(伏線)

そして…。

『YYY Vol.0.5』当日。

2016年1月24日、YYY当日。初めてのクラブイベント(初めてなので何て呼べば良いかさえわからない)に不安を抱きながら会場へ到着。

 ユニクロで暇をつぶしました。今度ランニング用にスウェットパーカー買おうっと。

 

さて、そんなこんなで入場!!(待機列寒かった)

Tシャツ付きのチケットだったのでTシャツを貰い、ロッカーに荷物をしまい、準備完了!位置取りをどうしようかと迷ったのですがそんなことを事細かに書いていてもしょうがない。いざ…開演です!

トップバッター、banvox氏

トップバッターはbanvox氏。すみません、全く存じ上げておらず、ろくに予習もしていなかったのですが……

最ッ高に楽しかったです。ヒップホップのアップとダウンくらいしか知らない僕でしたが、やっぱりDJはすごい。うまいことノせてもらいつつ、それまで聞いたことのなかった激しい音楽にも、僕じゃないんじゃないかと自分で思うくらいノリノリで楽しめました。(要は、周りの人とかDJのマネをして動いたのですが、リズムに合わせて上下に動いて一体感味わえて楽しいです)

kzさんだ!!知ってる人だ!!

続いてkzさん。初音ミクの楽曲やSMAPの『SHAKE』*3や『Good Time』*4など、僕が聴いたことのある曲や僕の知らない曲まで、様々な曲で一緒に歌ったり踊ったりしながら楽しませてもらいました。

そして、あれだけ冒頭からナナシスを推していたので皆さんお分かりかと思いますが…そうなんです。

『SEVENTH HAVEN』来ました(伏線回収)

イントロを耳にした瞬間大興奮の僕でした。そのまま出だしのサビでAhの掛け合いを全力でやりました。もちろん、発表されたばかりの曲だった&フロアにはナナシスを知らない人の方が多かったので「会場全体が一斉に掛け合いを」とまでは行きませんでしたが、EDMに馴染みのある方々だったおかげか、それなりにノってくれているみたいで嬉しかったです。「あわよくばやってくれたらいいな」と思っていた楽曲だっただけに、最高に幸せなひと時でした。ぜひナナシスのライブでもやって欲しいです。というかやらないはずがない。

それと、近頃kzさんの曲をApple Musicで漁って聴きまくっていたのでClariSの『CLICK』(ニセコイのOPです)が来たときはとても高まりました。サビの「きっとみんな大切なこと〜(以下略」の歌詞が好きなのですが、一緒にクラップしたりジャンプしたり、このライブの「キミとの思い出は 僅かだけでも託させてよ」って感じで…最高に楽しかったです。

ラストはやのあんなさんをゲストに迎え、「livetune+」*5としてのパフォーマンスも。BメロでkzさんがPPPH*6をジェスチャーしてくれたので、「あ、やっていいの!?」と思いながら全力で楽しみました。クラブというアウェイでのPPPHは何だか懐かしささえ感じました。実家のような安心感とはこのことか。

音楽に合わせて、体を動かすのってこんなにも楽しいのかと、改めて実感した素敵なステージでした。

t o f u b e a t s 氏

お次は、tofubeats氏。こちらも誠に申し訳ないことに、存じ上げておらず予習もしていなかったのですが、ジャンルを問わず歌って踊って場を共有できる楽しいステージでした。

同じ歌詞が繰り返される楽曲があったのですが、そのときに「知ったふりして歌える曲なのでよかったら一緒に歌ってください(意訳)」とフロアに投げかけていたのが印象的でした。普段、作品のファンが集まるタイプのライブに行くことが多い僕にとって、知らない人も一緒になって楽しめる音楽というのは幾分か新鮮でした。

最後は、中田 ヤスタカ氏

最後は、中田ヤスタカ氏。Perfumeきゃりーぱみゅぱみゅを手掛ける音楽プロデューサーであることは知っていたのですが、肝心の音楽を聞いたことがなく、やはりこちらもほとんど知らない状態でした…だがしかし!

やはりと言ってはなんですが、楽しかったです。印象に残っているのは、『なんでやねんねん』(浜田ばみゅばみゅ)、『にんじゃりばんばん』(きゃりーぱみゅぱみゅ)*7、『SHAKE』(SMAP)と『Chocolate disco』(Perfume)のマッシュアップ*8ですね。

ヤスタカ氏のラストはPerfumeの『レーザービーム』*9だったのですが、「にーじーいーろのラブビーム」が

「にーじーいーろのウルトラソウッ!

になってて大爆笑でした。リミックスってこういう楽しいことが出来るんですね…w

そしてまさかのアンコールがあり、『PON PON PON』(きゃりーぱみゅぱみゅ)でおしまいでした。

次回、『YYY Vol.1』はThis SUMMER

ナナシスがきっかけでkzさんつながりで知ったイベントでしたが、自身にとって初めてのクラブイベントにもかかわらず、ぼっち参加したわけですが、結論を申し上げますと、

YYY楽しかったです。

日頃から聴いているおかげか一番盛り上がれたのはやはりkzさんだったのですが、他のアーティストの方の音楽も初めてなりに楽しむことができたかなと思っています。次回『Vol.1』の開催が夏ということなので、タイミングが合えばぜひもう一度足を運んでみたいです。

*1:このブログ、ほとんどナナシスのことしか書いていません

*2:初めてMVを観たときの感想はこちらの記事をご覧ください。

*3:SMAPの曲をここで選ぶということはつまり"そういうこと"なんだと思いますが、『SHAKE』楽しい曲だなと改めて思いました。

*4:↓これです

www.youtube.com

*5:livetune+ OFFICIAL WEB SITE http://livetuneplus.com/

*6:パン、パパン、はい!ってやつ。アニソンとかでよくやります。

*7:曲中の歌詞「ばんばん」に合わせて手拍子するのが印象的でした。

*8:kzさんに続き、ここでもSMAPが選ばれていて、会場も温かく盛り上がっていたので、SMAP愛されてます…ほんと。

*9:参考:[MV] Perfume「レーザービーム」 - YouTube

「SEVENTH HAVEN」MV 雑感・雑考

2016年1月19日15:59にナナシス公式Twitterから突然こんなツイートが。

総監督茂木さんからの直々のツイートに湧くTLだった…はず!僕はこのとき仕事と格闘していたのですが、幸いにも16:50頃に予告ツイートに気づいてTLで待機していました。そして、17:00。

「SEVENTH HAVEN」のMUSIC VIDEOが公開されました。MVは上のツイートからだけでなくYoutubeニコニコ動画でも見ることが出来ます。

これまでのナナシスのイメージを、ひいてはこれまでの「2次元アイドルってこういうもんでしょ」というイメージを覆えされました。

公式ホームページでも印象的だった「Are You Ready STEREO-TYPES ??」*1という言葉に代表されるように、茂木総監督の2016年の抱負「突破」*2への意気込みが込められていて、まさしく「2016年Tokyo 7th シスターズ 新テーマソング」なのだな、と心を躍らせている私です。テーマソングと言えば「Star☆Glitter」ですが、これら2つの曲の振れ幅の間にはどんな物語があるのでしょう。気になることが多すぎるぞ。

さて、今でこそこんな記事を書くくらいに落ち着いていますが、最初に聞いたときはまさしく「固定観念を砕かれた」わけで…。正直なところ、普段聞かないジャンルの曲だったので「なんかわかんねーけどすごいもんが来たぞ!」というのが率直な感想で、イントロで鳥肌が立って、後はずっと言葉を失っていました。

「常識を突破したい」という茂木総監督の発言やkz氏の「今回は今までとガラッと雰囲気を変えてお送りします。乞うご期待。」という発言があったので変化球は覚悟していたつもりだったのですが、いざ聴いてみると予想の範囲外の未知と対峙することになり、「好き嫌い」の判断以前の「よく分からないけどかっこいい」という感情と「よく分からないからなんだか怖い」という感情が入り乱れるだけでした。ロナが「すごくカッコよかったというか……ちょっと怖かったというか……」とデビュー当時のセブンスを形容した*3のも今となっては首をぶんぶん縦に振ってうなずけます。

そして、この記事を書きながら何度もリピートしてるんですが、音楽にマッチした映像*4も相まってやっぱりカッコいい。

イントロの終わり、歌いだしの直前に" i-DOL DESTRUCTION "の文字列が映し出されますが、文字通り受け取るならば「アイドルの破壊」、すなわち、歌詞にもあるようにアイドル観を「砕く」「引き裂く」ということなのでしょう。セブンスシスターズがそれまでのアイドル観を壊し新たなアイドル観を打ち出したと考えれば、セブンスがテロリストと言われていたことも、たくさんのファンがセブンスに熱狂したことも想像に難くないです。

それに、" i-DOL DESTRUCTION "が" i-DOL n-EW g-ENERATION "と似ているのも気になります。それぞれどんな意味合いを持ち、互いにどんな関係を持つのか、明らかになる日が来るのでしょうか。今後がますます楽しみになりました。

 

最後に、MVのサビ直前や冒頭の茂木総監督のツイートにも登場した"SEVENTH STRIKE BACK"についての雑感を。2030年の7月7日に起きたとされる*5"SEVENTH STRIKE"が未だ謎に包まれた状態で"SEVENTH STRIKE BACK"を持ってこられて、「謎が謎を呼ぶ」という感じでワクワクしています。「SEVENTH HAVEN」のドラマトラック「What is truly 2030??」で2030年の真実が明らかになる…のか?

" i-DOL DESTRUCTION "と" i-DOL n-EW g-ENERATION "がどこへ向かうのか、非常に楽しみです。

「繰り返される甘すぎるwordを 引き裂いた先 待ってるものは何」

*1:参考記事

ichidai.hateblo.jp

*2:

app.famitsu.com

*3:Tokyo 7th シスターズ 公式HPに突如現れたタイムライン 3 - YouTube

*4:

*5:t7s 1st Anniversary Live in Zepp Tokyo 15'→34'「H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!」のOPムービー "UPDATING?? The 2nd Manager!!"で存在が明らかになった。