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【2021年版】ナナシスの誕生日関連マイページボイスは全部で8つあります

はじめに

今回はナナシスのプレイに役立つ(?)情報整理なのでナナシス知らない人はガン無視の記事です。ごめんなさい。

2019年4月16日の春日部ハルさんの誕生日キャンペーンから始まった、いわゆる誕生日関連のマイページボイス施策。2020年はボイスを一新して引き続き行われましたが、今年のキャンペーンでは2019年版、2020年版のボイスが両方聴けるようになっています。

かつてはBDガチャで引き当てられずボイスを断念した私も、今回の仕様なら過去のボイス含め全部確認できるのでは?と思い立ち、ボイスを確認しようとしたのですが、「誕生日当日」ボイスの数が意外と多くて、ちゃんと確認できているか不安になりました。

そこで、結局それぞれいくつあるんだ…?ということでまとめました。

結論はタイトル通りですが、2019年、2020年、そして今年と順番にボイス数を整理しつつ、最後はマイページボイス8つを聞き漏らさないようにする注意点なども記載してますので、よかったら読んでみてください。

2019年「誕生日記念キャンペーン」のボイス

まずは2019年版の誕生日関連ボイスがいくつあったのか。全部で4つでした。ナナシス公式Twitterの当時の告知ツイートを

from:t7s_staff until:2019-04-16 誕生日

で検索して難なく発掘。

告知画像とツイートをまとめると、「誕生日記念キャンペーン」として誕生日アイドルの期間限定マイページボイスが追加されています。

  1. 誕生日前ボイス…4/15(月)23:59まで
  2. 誕生日当日ボイス…4/16(火)23:59まで
  3. BDカード獲得で聴ける限定ボイス(※期限なし)

※3はBD/BDSを所持してさえいれば誕生日当日でなくても2020年4月のボイス更新メンテナンスまでは聴くことが可能でした。

ここで注意なのが、2の「誕生日当日ボイス」は2つボイスがあったことです。これは公式からおそらくアナウンスされておらず、当時のツイートなどを見ると確認することができます。((

 ))

つまるところ、全部で4つボイスがありました。

2020年版誕生日キャンペーン

続いて2020年。こちらも結論から述べると、これまでの誕生日関連ボイスは聴けなくなり、新たなボイスが4つ追加されました。2019年と同様にTwitter検索を利用して、

from:t7s_staff until:2020-04-15 誕生日

 で検索するとこんなツイートが。

というわけで、ゲーム内のお知らせを確認しましょう。

ゲーム内のお知らせは、マイページ右上の「お知らせ」ボタンをタップ⇒「運営からのお知らせ」の右下の「もっとみる」をタップ⇒画面下側の番号をクリックしていくことで過去のものまでチェックすることができます。

そして難なく2020年04月14日18:35付のゲーム内お知らせ「誕生日関連マイページボイスに関するお知らせ」を発見。曰く、ボイスが一新され4種追加されるとのことでした。追加されたのは次の通り。

【要点】
これまで配信されていた過去の誕生日ボイスは聞くことができなくなり、すべて新しい誕生日ボイスへと順次切り替わる。

  1. 新・誕生日前日マイページボイス
    配信期間:対象アイドルの誕生日前日0:00~23:59
    条件:誕生日前日に、対象アイドルがマイページに出現した際に確率で再生
  2. 新・誕生日当日マイページボイス
    配信期間:対象アイドルの誕生日当日0:00~23:59
    条件:誕生日当日に、対象アイドルがマイページに出現した際に確率で再生
  3. 新・BDカード限定誕生日スペシャルマイページボイス
    配信期間:対象アイドルの誕生日当日0:00~23:59
    条件:誕生日当日に、対象アイドルのBD(またはBDS)カードがマイページに出現した際に確率で再生
  4. 新・BDSカード限定誕生日スペシャルマイページボイス
    配信期間:対象アイドルの誕生日当日0:00~23:59
    条件:誕生日当日に、対象アイドルのBDSカードがマイページに出現した際に確率で再生

2021年「Tokyo-7th BIRTHDAYイベント」のボイス

そんでもって2021年です。2021年04月13日00:00付のゲーム内お知らせ「「Tokyo-7th BIRTHDAYイベント 春日部ハル」のお知らせ」によると、配信されるボイスは既存のものとのこと。既存のもの全てだとすると2019年の4つ+2020年4つ=8つなのですが、確かに全部で8つの誕生日関連ボイスを確認することができました。

  1. 誕生日前日までに聴けるボイス⇒2つ(2019年版と2020年版)
  2. 誕生日当日キャラ共通ボイス(BD/BDS以外でも再生されるやつ)⇒3つ(2019年版2つと2020年版1つ)
  3. 誕生日当日BD以上限定ボイス⇒2つ(2019年と2020年)
  4. 誕生日当日BDS限定ボイス⇒1つ(2020年のBDS限定ボイス)

です。

確認方法

マイページボイスはマイページに表示されたアイドルが喋ってくれる機能です。プロフィールアイドルに設定したアイドルが表示されやすいので、ボイスを聴きたいアイドルをプロフィールアイドルに設定しましょう。

あとはページを更新して、マイページにお目当てのカードが表示されれば、ボイスを聴くことができます。

マイページにお目当てのアイドルが表示された状態でアイドルをタップすればボイスだけ更新されて確率で再生されるので、根気強くアイドルをタップし続けしていればすべてのボイスを聞くことができます。

注意点

いきなりBDSカードをプロフィールアイドルに設定した場合、上記の「誕生日当日キャラ共通ボイス」+「BD以上限定ボイス」+「BDS限定ボイス」の合計6つが再生候補になる*1ので、どれがどのボイスか判別が出来ないです。

誕生日当日ボイスを確認する際は、

①BDでもBDSでもないカードをプロフィールアイドルに設定して3つのボイスを確認

②BDカードをプロフィールアイドルに設定して、①の3つとは違う誕生日ボイスが2つ聴けるまで確認

③BDSカードをプロフィールアイドルに設定して①と②とは違う誕生日ボイスが1つ聴けるまで確認

の順番でボイスを再生確認するのがもっともやりやすい方法だと思います。

 

*1:正確には、誕生日に関係ない通常のマイページボイス、季節ボイス、時間帯ボイス、季節のイベントボイスなど別のボイスも再生候補に入っているので正確にはもっと多い候補の中から確率で再生されます

終わらない僕らの歌 -「Tokyo 7th シスターズ」EPISODEシリーズ完結に寄せて-

はじめに

2021年3月31日。今日は、Project-7th総監督の茂木伸太郎*1さんがプロジェクトを卒業する日です。そして、ナナシスのサントラCD『t7s ORIGINAL SOUNDTRACK 4.0 -The Things She Always Loves-』(以下、「OST4.0」)のリリース日でもあります。
2014年2月19日にリリースされたアプリゲーム「Tokyo 7th シスターズ*2のメインストーリーであるEPISODEシリーズが2020年12月29日に完結を迎えました。その劇伴音楽を収録したOST4.0には、総監督の茂木伸太郎さんと作曲家の岡ナオキ*3さんの対談が掲載された別冊ブックレットが封入されています。近年は早めに予約するとリリースの前日にはCDが届くので、私もその恩恵に与り、昨日3月30日に対談を読みました。
対談の内容としては、ふたりのおじさんが他愛のない話をしたり、作品を作った仲間として想い出を振り返ったり、人類社会の未来の話をしたり、様々なのだけれど、特に印象に残ったのは、茂木さんが「二度とこういう作り方はしたくない」「魂を込めるだけじゃなくて、一緒に遊ぶ、笑い合うってことをちゃんとやらないと駄目だなっていうのが、今の実感なんです」と素直な心境を吐露していたことでした。
これは思い上がりかもしれないけれど、"こういう作り方"(作品に魂を込める作り方)をするように仕向けた*4ファンの一人としては申し訳なさを感じながら読んだ箇所でした。

だけど、ファンの僕に出来ることは申し訳なく思うよりも、「やりきった」と思えるまで*5魂を込めてくれた作品と、そのスタッフに対して、最大級の感謝を送ることだろうと考えました。

僕にとってのナナシス

僕にとってナナシスとは何だったか。ナナシスとは生き方の証明でした。「僕らは青空になる」という証明でした。
どんなに馬鹿にされても、落ち込んでも、立ち上がって前へ進み続けることが未来を創る。
一人ではできなくても、一人一人の一歩が共鳴あるいは連鎖することで世界は変えられるかもしれない。
世界や社会は敵でも味方でもなく、友を見つけて変えていく、創造していくものである。
そのための第一歩の尊さ。己と向き合い、自分が信じる方向へ一歩踏み出すことの大切さを示してくれた作品でした。伝えてくれた、や、教えてくれた、ではなく、それを証明してくれたのがナナシスでした。
ナナシスは、作品の内容だけでなく、態度や歩みでそれを証明してきました。
「魂を込める作り方」(=自分に嘘をつかない作り方)を実践することによって、作品内部で語られる「自分に嘘をつかない生き方」を制作態度によっても証明し、テーマに掲げる通り「誰かの背中を押して」きました。

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Tokyo 7th シスターズ初アニメーションMV短篇作品 「t7s Longing for summer Again And Again~ハルカゼ~」ビジュアル*6
さらに、そのいばらの道に挑戦し続ける中で、徐々にパートナーに恵まれ、作品性を最大限に尊重したライブイベントの実施、2015年のメジャーデビュー、ノベライズ等のメディアミックス展開、2017年の短篇アニメーションMV制作、そして2021年には長編アニメ化も果たし、「ひとりじゃない」ことも証明しました。
ナナシスの歩んできた、不器用ともいえる道のりそのものが、信じた空に向かって自分の足で歩み続ける意味の証明でした。

「共に存る」

EPISODEシリーズ完結編の最終話を観終わったとき、不思議なことに、寂しさは湧いてきませんでした。とても暖かい気持ちだったことを今でも覚えています。
7年間も追い続けてきた作品のメインストーリーが完結する、なんて経験はこれまでなかったので、いわゆる「ロス」がとんでもない負の感情として押し寄せてくるんじゃないかと思ったりもしたのですが、そんなことは杞憂でした。
7年間を共に過ごしたからこそ、ナナシスから受け取った「魂」とでもいうべきそれが、僕の中に根付いていた。だから、ナナシスのメインストーリーが完結しても、ナナシスがなくなるわけではないと自然に考えることができました。
EP.6.0の主題歌「Across the Rainbow」の一節を借りるなら、これからもナナシスと「共に存る」と、言葉遊びでもなんでもなく、実感としてそう思えました。
幻じゃないよ本当さ
君と共に存るよ
約束じゃなく
祈りでもない
君が歩む道
夏が馨る
「Across the Rainbow」777☆SISTERS
ナナシスは幻じゃなくて、紛れもなく自分の中に根付いている。確かに「共に存る」という実感が僕の中にあります。
春日部ハル「ずっと、一人じゃなかったんです。」

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Tokyo 7th シスターズ EPISODE6.0 最終話「虹の向こうへ」より

EP.6.0最終話でライブに向かう前のハルは支配人に向かってそう言っていましたが、今ならハルのこの気持ちが分かるような気がします。

ナナシスに出会ったときからずっと、一人じゃなかった。777☆SISTERSのデビューシングルの時でさえ、ナナシスは最初からずっとそう歌ってくれていたんです。
ひとりじゃない(キミもボクも)
その一歩踏み出して
「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!*7777☆SISTERS

そして、メジャーデビューシングルでも。ひとりぼっちだけど、ひとりぼっちだからこそ、僕らは確かに想いと手を繋ぎ、傷ついても何度だって立ち上がって青空になる、と宣言していました。

ひとりぼっち僕らの

みんなの物語

何度だって僕らは

傷ついてまた強くなる

 

笑い合った一瞬を忘れないで

祈るから 願うから 青空に

 (中略)

雲が晴れて 僕ら青空になる

「僕らは青空になる」777☆SISTERS

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Tokyo 7th シスターズ EPISODE6.0 最終話「虹の向こうへ」より 雲が晴れて青空になるシーン。

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Tokyo 7th シスターズ EPISODE6.0 最終話「虹の向こうへ」より ハルの瞳に映る青空

私たちはひとりではないし、一歩を踏み出すことには意味がある。僕がそう強く信じられるのはナナシスに出会ったおかげです。

終わらない僕らの歌になる

茂木伸太郎さんが中心となって届け続けてくれたEPISODEシリーズは完結しました。一つのお別れなのだと思います。だけど、さよならじゃない。
なぜなら、ナナシスの魂は確かに僕と「共に存る」し、僕がこれからも希望を捨てず自分自身の歩みを止めなければ、その魂は終わらない。そうやってナナシスは「終わらない僕らの歌になる」のです。
青空に舞う君の希望(ゆめ)が
終わらない僕らの歌になる
いま輝く翼開いて
どんな夜も乗り越えていく
「Across the Rainbow」777☆SISTERS

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Tokyo 7th シスターズ EPISODE6.0 最終話「虹の向こうへ」より "with you"

あとがき

この記事はナナシス7周年を祝して、そしてプロジェクトを卒業する茂木さんへの感謝を込めて始まった「時季外れ」のナナシスアドベントカレンダー2021*8の最終日の記事です自分にとってのナナシスとは何だったかを端的に表現するべく作品展開とメインストーリーに主眼を置いたため、作品の詳細な歩みや777☆SISTERS以外の人物については今回割愛しました。他の担当者の皆さんが触れてくださっている部分もありますので、ぜひ他の投稿も読んでいただけるとうれしいです。

ナナシスが7周年を迎える7日前の2021年2月12日に発表された総監督のプロジェクト卒業には少なからず驚きましたが、同時に納得感も大きかったです。「Across the Rainbow」のフルバージョンを聴いたときに予感した別れが、具体的な形になったと感じました。茂木さん、8年間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

これからもナナシスは続いていくということで、8年目のナナシスにも大いに期待したいと思います。

これまでナナシスに関わったすべての方に最大級の感謝を。そして、今回急な募集にも関わらず企画に参加してくれた7名の有志の皆さん、本当にありがとうございました。

*1:1982年3月19日生まれ。東京都出身。株式会社Donuts所属のクリエイター。「Tokyo 7th シスターズ」企画・原作・総監督・総合音楽プロデューサーとして作品の細部まで担当する。同役職にてゲームやライブにおいて、脚本家、演出家、作詞家、作曲家としての活動も兼ねる。(ここまでのプロフィールはOST4.0ブックレットより)

2021年3月31日付で株式会社Donutsを退社。Project-7thからも卒業。

http://t7s.jp/news/2021/02/1748/

*2:

t7s.jp

*3:1978年8月28日生まれ。福岡県出身。株式会社Numéro.8代表取締役。作編曲家として多岐にわたるサウンドクリエイトに参加。

音楽プロデュース会社設立と同時に「Tokyo 7th シスターズ」の音楽制作、ライブにおけるバンドプロデューサーを担当。(プロフィールはOST4.0ブックレットより)

*4:ライブイベントの度に制作姿勢への共感や応援の気持ちを込めた手紙を書いたりしました

*5:「Tokyo 7th シスターズ」を応援してくださっている皆さまへ

*6:https://twitter.com/t7s_staff/status/832892442382725121?s=20

*7:12文字をハイフンで繋いで、メンバー12人で手を繋いでいることを表現しているのが好きです

*8:

祝7周年! ナナシスアドベントカレンダー2021(時季外れな) - Togetter

『Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-』があなたに届いてほしい(※ネタバレなし)

あなたにアニメ『Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-』を観てほしい。

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Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-』キービジュアル第2弾

Tokyo 7th シスターズ』(通称「ナナシス」)は、2014年に開始したアプリゲームを端緒とする、アイドルを題材にした作品です。
物語の舞台は2034年の近未来。エンタメ経済特区の第七新東京区*1Tokyo 7th(トーキョーセブンス)。アイドル文化が一度衰退してしまった時代に、もう一度アイドルを始める人間たちの物語です。

今回、そんなナナシスがアニメ化して、全国の映画館で期間限定上映中なので、ぜひあなたに観ていただきたい。
なんだ、「たかがアイドルものか」「たかが美少女コンテンツか」「たかがエンタメか」と思われるかもしれませんが、ナナシスはその「たかが」という固定観念や諦めに抗う意欲的な作品でした。
アプリゲームのメインストーリーでは、主人公たちに「アイドル」を真っ向から否定するライバルや敵を登場させて「アイドルとは何か」「エンタメとは何か」を常に問い続けて、ファンに勇気を与えてきました(そのメインストーリーもこの前完結し、大団円を迎えました)。音楽においては、2周年の節目で全く方向性の違う攻撃的な楽曲「SEVENTH HAVEN」*2を発表し、それまでの作品イメージを敢えて壊して世界観を再提示しました。
……などなど、ここで説明するとそれだけで長くなるのですが、ある種の美学をもって歩んできた作品がナナシスでした。

そんなナナシスが2021年2月19日に7周年を迎えました。ナナシスのナナ周年、そんな記念すべきタイミング*3で公開された完全新作アニメが『Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-』です。ファン待望のアニメ化でした。

さて、今の私は、このブログを読んだ人にこのアニメを観に行ってほしいと思ってほしい、とかおこがましいことを考えているですが、いかんせんブログを書くのが久々なもので言葉が出てこず困っています。文章ってどうやって書くんだ??*4文章の書き方が分からなくなってしまったので「届けたい人」と「届けたいこと」を整理して端的に書きます。

ナナシスが好きだった人、ナナシスが好きな人、ぜひこの77分のアニメを観に行ってください。
開幕からラストシーンまで「ナナシス」がアニメになってます。きっとあなたの大好きだった「ナナシス」に会えるはず。ぜひ映画館へ。

アイドルが好きな人。アイドルに勇気をもらった経験のある人。
アイドルが「誰かの背中を押す」存在であるということを真摯に描いた作品です。もしよかったらあなたの77分をナナシスに使ってみませんか。

夢がある人。理想がある人。現実に押しつぶされそうになりながら、それでも夢を目指して踏ん張っている人。
ナナシス」は、厳しい現実でもがきながら理想を胸にここまで歩いてきて、不器用ながらも夢を叶えてきた作品です。アニメ化も夢の一つでした。
不器用な歩みでも、いつかは到達できるんだ、と思いながらこの作品を見てもらえると嬉しいです。

日々「何のために生きているんだろう」と悩んでいる人。
何かを始めること、一歩を踏み出すことを諦めたくないけれど、なかなか踏み出せずにいるなら、この作品があなたに勇気をくれるはずです。あなたは独りじゃないです。

ちょっとでも興味が湧いた方がいたら、近くの劇場まで足を運んでいただけると嬉しいです。上映館情報のリンク貼っときます。ではでは。

Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる- 劇場情報

*1:ピンと来た方もいるかもしれませんが、そうです。『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する「第三新東京市」のオマージュです。物語の切り口や世界観設定など、エヴァの影響を受けている作品です。ちなみに、エヴァの放送年が1995年で近未来が2015年だったのに対して、ナナシスの開始年が2014年だったのに対して近未来が2034年と同じく20年後に設定されているのはおそらく偶然ではないと思っています。

*2:

この衝撃を少しでも追体験してみたい方は、次のどれかの楽曲をいくつか聞いてから「ナナシスの音楽性ってこんな感じね~おーけーおーけー」と思った上で「SEVENTH HAVEN」を聞いてみてください。(一応発表順に並べているのでアルバムを順番に聞いていくのもありだと思います)

*3:もともとは2020年夏公開だったのですが、COVID-19のパンデミックの影響で公開が延期になった経緯があります。

*4:とか考えていて気づいてしまった(見て見ぬふりをして数年が経った、ともいう)。かつては書きたいことを書いていた自分が、今や仕事に追われて定型のビジネスメールと精神の残りっかすのようなツイートを投稿するだけで日々をやり過ごしてきてしまっていた。なんともったいない。生き方を改めたい。

とまあ、知らん他人の生き方を聞かされても仕方ないと思うのでいい加減本題に入ります。