二次元アイドル音楽本『MIW』
【2017/02/23追記】
現在、メロンブックスにて委託販売中とのことです。ご興味のある方はこちらからチェックをお願いします。MIW-MUSIC OF IDOL WORLD-(MIW製作委員会)の通販・購入はメロンブックス | メロンブックス
【追記 終わり】
コミケ初日になって3日目の告知をするなという感じではありますが、コミックマーケット91の3日目東U12bにて頒布予定の同人誌
『MIW-MUSIC OF IDOL WORLD』
にエッセイを寄稿させていただきました。
作品ごとの楽曲数を比較したり、制作陣がどの程度共通しているのかを分析してみたり……等々。二次元アイドルの楽曲をまとめて全体を俯瞰してみよう!という大胆な企画です。
詳細は企画主催のシノハラさんのエントリーC91告知!『MIW-MUSIC OF IDOL WORLD』 - プリズムの煌めきの向こう側へをご覧ください。
この同人誌の中で、僕は作品の聴き手として、エッセイを寄稿させていただいてます。ナナシスこと「Tokyo 7th シスターズ」の音楽と物語について書きました。
エッセイを書くにあたっては、ナナシス総監督の茂木伸太郎氏の「『ナナシス』で軸にしているものは物語なんです。」*1という言葉を念頭に置きました。僕は音楽に詳しいわけではないので音楽そのものについてはあまり語っていません。ナナシスという作品において、音楽と「物語」がどういう関係にあるのか、ということを考えてみました。
二次元アイドル楽曲のリスナーが手に取るであろうこの同人誌。おそらくナナシスを知らない方が読むこともあるかと思い、他作品との関係性の中で「ナナシスの音楽」について書くことも考えたのですが、あえて「ナナシスにとっての音楽」について書きました。そのせいでナナシスを知らない人には少々わかりづらい内容になっているかもしれませんが、ナナシスという作品と音楽の強固な結びつきを感じ取っていただけると幸いです。
なんだか自分のエッセイの説明ばかりになってしまいましたが、僕以外の方が書かれたエッセイ、そしてメインの楽曲分析の方も大変魅力的な内容になっていますので、
興味がある方は
3日目東U12b
ぜひよろしくお願いします。