【ナナシス】マイページの台詞を漏らさず聞こう
2017年2回目の更新です。
前回に引き続き今回も、ナナシスこと「Tokyo 7th シスターズ」をより味わうためのちょっとした情報をまとめておきたいと思います。
今回は、マイページの台詞についてです。
マイページの台詞とは
ナナシスをやっている人は「マイページの台詞ね、うんうん」という方がほとんどだと思いますが、念のため確認です。
マイページとは、この画面のことです。このページをマイページと呼びます。
そして、マイページの台詞とはこの画面左側に表示された「プロフィールアイドル」が話す台詞のことです。プロフィールに設定したアイドル*1がマイページに登場し、ボイス付きで数種類の台詞を喋ってくれます。
さて、このマイページでの台詞。一体いくつあるのかというと、僕が検証した限りにおいては1人につき7種類あることが分かりました。なお、台詞はカードごとに異なるわけではなく、キャラクターで共通となっています。
そして、台詞の表示のされ方によって分類すると、次の3つに分けられます。
- マイページ表示時
- プロフィールアイドルタップ時
- マイページ放置時
早速、それぞれの台詞について、春日部ハルさんに協力してもらって解説していきます。
マイページ表示時
普通にプレイしていて最も聞く機会の多い台詞ではないでしょうか。マイページが表示されると同時に喋ってくれる台詞です。原則として、この台詞は1人につき2種類存在します。
例えば、ハルだと次の2種類です。(今日も元気な春日部清掃員。)
(これってネクタイを直してくれたんでしょうか。だとしたら面倒見がよすぎやしませんか…ハルさん。)
プロフィールアイドルタップ時
次はプロフィールアイドルをタップした際に喋ってくれる台詞です。より正確に言うと、プロフィールアイドルが表示されている水色の領域内をタップすると反応します。こちらは原則として1人につき4種類存在します。
ハルの場合だと次の4種類あるのですが、高頻度で表示されるものと、比較的表示回数が少ないものがあります。
(レッスンに前向きなハル。エピソード1.0を踏まえて聞くと…)
(最初はアイドルがハル1人だったナナスタも仲間が増えました。嬉しそうです。)
(特技:お掃除ですッ!!と書くくらいには掃除が好きなハル。アイドルだけでなく、掃除にも熱心ですね。)
(清掃スタッフスピリッツを感じます。)
マイページ放置時
なかなか気付きづらいのがマイページ放置時の台詞です。2017年1月現在では、マイページの台詞が更新されてから1分経過すると表示されます。*2こちらは原則として1人につき1種類存在しますが、マイページ表示時の台詞もランダムで再生されるので、運が悪いとお目当ての台詞に巡り合うまで数分間マイページのまま放置しなければいけません。
ハルの場合は次の台詞を喋ってくれます。
(支配人がいることを忘れて鼻歌を歌うハルの可愛らしい一面。何の歌を歌っているかはぜひご自分でお確かめください!)
以上、マイページで読むことができる台詞のおさらいでした。いかがでしたでしょうか。
それぞれの説明で必ず「原則として」と断ったのは、アイドルによってはマイページ表示時の台詞が3種でその代わりタップ時の台詞が3種になっている、などの例外があるからです。
マイページの台詞を読むことでその子らしいなと思えることもあれば、日常が垣間見えて新たな一面を知ることができたりするので、人となりを深く知る上で役立ちます。該当のアイドルのカードを1枚でも持っていれば、プロフィールアイドルに設定することですぐに読むことが出来るので、ぜひ全て読んでみてください!
おまけ
マイページの台詞はキャラクターで共通なので、好きなカードイラストと組み合わせることでも楽しむことができます。
例えばこんな感じ。
(超眠そうですね。)
おふざけで台詞とカードイラストをあえてミスマッチ(?)させるのもたまにはいいかもしれません。
(遠慮させてください…)
(手で受け取りなさい、手で。)
おふざけはほどほどに…。
【ナナシス】カードの台詞を漏らさず読もう
あけましておめでとうございます。
2017年1発目ということで、初心に立ち返る意味も込めて今回はナナシスこと「Tokyo 7th シスターズ」のゲーム内でのカードについて。登場人物の台詞の中で、カードごとに設定されているものの種類をおさらいしてみようと思います。
台詞は登場人物に親しむ上でも人物像を知る上でも、大切な要素となります。なるべく見落としたくないもの。今回の記事がお役に立てば幸いです。
図鑑からでも確認できる台詞
まずはアイドル図鑑からでも確認できる、つまりプレイヤーの側でスクショ等で保存する必要のない台詞からおさらい。
ステータスの台詞
所属アイドル画面やレッスン画面、アイドル図鑑画面等でカードを長押しすると表示されるステータスでの台詞です。
ほとんどのプレイヤーが最低1回は見ると思うのでおそらく見逃さないはず。スキル名にも個性が出ているので、見比べると楽しいです。
カードを所持していれば確認できる台詞
つづいて、図鑑で確認できないが、カードを所持していれば確認できる台詞です。カードを所持してさえいればいつでも確認できるのですが、注意が必要です。
イベントやガチャで2枚しか入手できなかったカードをスペシャルレッスンするときには、レッスン前カードの台詞は読むことができなくなります。レッスン後も見返したい場合はスクリーンショット等で保存しておきましょう!
新着情報画面
案外見落としなのがこちら。僕も存在に気付くのに時間がかかりました…。
新着情報画面での台詞です。バトルステージで選択中になっているユニットのうち1人の台詞がランダムで表示されます。先ほどのステータス画面の台詞の続きだったりするので、これを読むことでカードイラストで切り取られた場面に奥行きが生まれます。
台詞を確認したいときは次のようにユニットを1人だけにしておくと手っ取り早いです。
(ユニット名が味気ないですが、分かりやすさ優先ということで…)
念のため、バトルステージ(レジェンドボスやレイドボスや曜日スカウトでも可)でのユニット選択の仕方もおさらいしておきます。
バトル画面を表示して、
選択するだけですね。
あとは、マイページからお知らせページに行って、左下の「新着情報」をタップすることで新着情報画面に遷移できます。
バトル開始時
お次はバトル開始時の台詞。
バトルで選択したユニットの、1st隊列のリーダーに設定したカードの台詞が表示されます。ちなみに、レイドイベントでのユニット選択画面での台詞と同じです。
↑この画面と
↑この画面での台詞が同じ
確認できる回数に限りがある台詞
最後は、カードを所持していれば確認できるが、確認できる回数に限りがあるというものです。
アイテムプロデュース
アイテムプロデュースでアイテムをプレゼントしたときの台詞です。最大で以下の3種があるのでPアイテムに余裕がある方は要チェックです。(同じカードであればどのタイプの場合でも同じものとなっています。)
通常時
タイプチェンジGETやスキルGET以外のときに表示される台詞です。
タイプチェンジGET時
タイプチェンジGET時に表示される台詞です。原則としてタイプチェンジはスペシャルレッスン後のBS,SS,GS,PSのカードにしか存在しないので、レッスン前のカードにこの台詞は存在しません。
ちなみに
この時の台詞は、実際にカードをタイプチェンジした直後にポップアップ表示されるステータス画面の台詞と同じものになっています。よって、カードを所持し、かつ2タイプ以上のタイプチェンジをGETしていれば何度も読み返すことができます。
スキルGET時
スキルGET時に表示される台詞です。現状のゲームシステムではスキルGET時にしか確認できません。
以上、ナナシスのゲーム内カードで読むことのできる台詞のおさらいでしたが、いかがでしたでしょうか。(もし間違いや漏れがありましたらコメント等でご指摘いただけると幸いです。)
見落としていた台詞があった!という方も、抜かりはないぜ!!という方も、年の初めに台詞を読み返してみてはいかがでしょうか。あの子の新たな一面に出会えるかもしれません。
二次元アイドル音楽本『MIW』
【2017/02/23追記】
現在、メロンブックスにて委託販売中とのことです。ご興味のある方はこちらからチェックをお願いします。MIW-MUSIC OF IDOL WORLD-(MIW製作委員会)の通販・購入はメロンブックス | メロンブックス
【追記 終わり】
コミケ初日になって3日目の告知をするなという感じではありますが、コミックマーケット91の3日目東U12bにて頒布予定の同人誌
『MIW-MUSIC OF IDOL WORLD』
にエッセイを寄稿させていただきました。
作品ごとの楽曲数を比較したり、制作陣がどの程度共通しているのかを分析してみたり……等々。二次元アイドルの楽曲をまとめて全体を俯瞰してみよう!という大胆な企画です。
詳細は企画主催のシノハラさんのエントリーC91告知!『MIW-MUSIC OF IDOL WORLD』 - プリズムの煌めきの向こう側へをご覧ください。
この同人誌の中で、僕は作品の聴き手として、エッセイを寄稿させていただいてます。ナナシスこと「Tokyo 7th シスターズ」の音楽と物語について書きました。
エッセイを書くにあたっては、ナナシス総監督の茂木伸太郎氏の「『ナナシス』で軸にしているものは物語なんです。」*1という言葉を念頭に置きました。僕は音楽に詳しいわけではないので音楽そのものについてはあまり語っていません。ナナシスという作品において、音楽と「物語」がどういう関係にあるのか、ということを考えてみました。
二次元アイドル楽曲のリスナーが手に取るであろうこの同人誌。おそらくナナシスを知らない方が読むこともあるかと思い、他作品との関係性の中で「ナナシスの音楽」について書くことも考えたのですが、あえて「ナナシスにとっての音楽」について書きました。そのせいでナナシスを知らない人には少々わかりづらい内容になっているかもしれませんが、ナナシスという作品と音楽の強固な結びつきを感じ取っていただけると幸いです。
なんだか自分のエッセイの説明ばかりになってしまいましたが、僕以外の方が書かれたエッセイ、そしてメインの楽曲分析の方も大変魅力的な内容になっていますので、
興味がある方は
3日目東U12b
ぜひよろしくお願いします。