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2周年目前!! ナナシス制作陣の心意気を振り返る【前編】

はじめに

2016年2月19日にアプリ(iOS版)リリース2周年を迎えるナナシスこと『Tokyo 7th シスターズ』。今回はその制作陣やキャスト、クリエイターに関するインタビューや特集記事をまとめて、ナナシスを作っている人たちがどのような思いで作品に携わっているのか、2周年を機に一度振り返ってみたいと思います。

2014年下半期、総監督茂木伸太郎登場

初っ端から大本命、ナナシスはこの人抜きには語れないのではないでしょうか。「Project-7th」の原作・企画、そして現在も制作のほぼすべての面で指揮を執り、”総監督”としてナナシスに携わっている茂木伸太郎(もてぎ・しんたろう)氏。彼が表に出てきたのは2014年の下半期に入ってからでした。

夏コミの茂木さん

 ↑写真の最前列の七咲ニコルのコスプレイヤーさんの隣が茂木さんです。僕はあいにくこの夏コミでは茂木さんにはお会いすることが出来なかったので、この男性が総監督だなんて知りませんでした。当時はクレジットに名前があるだけで、公式で表だって名乗ったりはなかったように記憶しています。(記憶違いであれば訂正いただけるとありがたいです。)

TOKYO GAME SHOWに参戦

しました。こちらがその時の告知ツイート。

リニューアル後のマイページ画面やライブステージの紹介がありました。ニコ生でMCの方がライブステージを試遊した時に、当時まだCVが公開されていなかったマノンのボイスが聞けてしまうなど嬉しいハプニングがあったのを覚えています。

さらに、ここで初めてライバルユニット『4U』の存在が明らかになり、ちょうど番組のMCを担当していた山下まみさんが九条ウメ役を担当することも発表されました。また、10月のマチ★アソビにもナナシスが参加することが発表されました。

茂木さんが何を話したのかは、すみません…覚えていないです…。この時の発表内容の詳細はコチラ↓をどうぞ。

『ナナシス』でライバルキャラクターとなる3人のビジュアルが本邦初公開! 彼女たちのユニット名は“4U(フォーユー)”!!【TGS2014】 - 電撃App

マチ★アソビ

TGSでマチ★アソビへの参加が告知されていましたが、続報として、公式同人誌『ハジマリノヒノスコシマエ Ver 8.12』が販売されることと、リニューアル記念トークショーが行われることが発表されました。*1マチ★アソビトークショーの詳細は以下の記事をご覧ください。

dengekionline.com

公式同人誌『ハジマリノヒノスコシマエ Ver 8.12』

公式同人誌発表に伴うツイートメッセージ

公式同人誌の発表に際する茂木総監督のメッセージがこちら。*2

「ナナシスを次世代アイドルコンテンツとして本気で制作してきた心意気」が本当に詰まっているので、ナナシスを愛する人すべてに読んでほしいです…。現在販売されていないのが本当に残念です。いつか再販されることを切に願いますが、プロデューサーの中川さん曰く「"ビジネスとしての発表"にしたくなかった」*3とのことでした。2015年5月の1stライブでは販売がありましたが、今後どうなるのか気になるところです。*4

公式同人誌についての総監督インタビュー

app.famitsu.com

同人誌のタイトルの由来をはじめ、「Project-7th」がIPを目指している作品であることや、ナナシスにおけるメディアミックスの考え方など、このインタビューだけでもナナシスという作品のスタンスが垣間見えるかと思います。また、ゲーム内ではあまり言及されないセブンスシスターズの過去についても触れられているので必見です。

10月大型リニューアル

リニューアルに際しての開発陣へのインタビュー

夏コミで発表され、9月のTGSでも続報があった大型リニューアルが10月に実施されました。その際のプロデューサーの中川尚人さんや総監督の茂木さんへのインタビュー記事をご紹介します。

iOS「Tokyo 7th シスターズ」のリズムゲームが10月中旬に大幅リニューアル!触ってみての感想と開発陣へのインタビューをお届け|Gamer:リニューアルに至った経緯や、ライブステージの演出意図、以後の展開などについて触れられています。
【インタビュー】無課金で早1年…コンテンツの力が証明された『Tokyo 7thシスターズ』が、ついに大型アップデートを経て本格始動。開発会社・Donutsのキーマンたちに今後の展望を直撃 | Social Game Info:開発当初の話に始まり、制作に関するお話を見ることが出来ます。

「Project-7th」という企画について

総合エンターテインメントとしてIPを目指すプロジェクトとして立ち上がった「Project-7th」の第1弾である『Tokyo 7th シスターズ』をスマートフォンアプリという形態で発表した理由や、"公式同人誌"への言及など、プロジェクトのあり方についての貴重な話が伺える、中川プロデューサーと茂木総監督へのインタビュー記事です。

dengekionline.com

777☆SISTERSデビュー

ナナシス最大の目的である「次世代アイドル」をコンセプトとしたユニット『777☆SISTERS』が12月にデビューしました。777☆SISTERSの位置づけについては1年後のインタビューで茂木総監督が語っています*5

冬コミ出展

冬コミではCD「t7s Longing for summer」が発売。また、公式同人誌「ハジマリノヒノスコシマエ Ver 8.12」がマチ★アソビに引き続き販売されました。

「t7s Longing for summer」に関する総監督コメント

CDの発表に際して、総監督からコメントがありました。

ナナシス1周年

1周年記念イラストコンテスト

ナナシス1周年を記念してイラストコンテストが開催されました。こちらがその結果です。2周年記念のイラストコンテストも開催されるようなので皆さん応募してみてはいかがでしょうか!

dengekionline.com

↓こちらはキャストの3人と茂木総監督によるイラストコンテストの振り返り座談会です。エピソードやキャラクターの制作秘話もちらほら…。

dengekionline.com

1周年記念総監督コメント

1周年という節目での総監督コメントがこちら。

中川プロデューサーからのメッセージがこちら。

お二方のメッセージにファンとしても気持ちが引き締まる思いでした。余談ですが、電撃オンラインさんのナナシス1周年記念ケーキも素敵なプレゼントでした。2周年のお祝いも間近ですね。

さて、ここまでで1周年の時点まで振り返ってきましたが、切りもよいのでこの辺で一度締めたいと思います。続く2015年は、記念すべき1stライブやメディアミックス展開の始動など、「Project-7th」にとってのバージョンアップを迎える年となります。注目度も増し、特集も多くなるのできちんとまとめられるか不安ですが、振り返りのきっかけになれば幸いです。

*1:当時の発表詳細はこちらの記事をご覧ください:『ナナシス』の公式同人誌がマチアソビで販売決定! キャラデザ・MKSさんの描き下ろしイラストやライバルユニット“4U”の楽曲も公開 - 電撃App

*2:茂木さんの追加コメント

*3:『Tokyo 7th シスターズ』のアニメ化もあり得る? 開発者が描くゲーム以外の展開とは - 電撃App:こちらの記事での発言です。

*4:2016/04/28追記:2016年5月1日に東京ビックサイトで行われるCharacter1にてナナシスがこの公式同人誌を再販することが発表されました。

*5:「Tokyo 7th シスターズ」春日部ハル役・篠田みなみ&天堂寺ムスビ役・高田憂希&茂木伸太郎総監督スペシャル鼎談!|リスアニ!WEB:1ページ目下部

ナナシスが好きな人はコンプティーク3月号を読もう(ド直球)

本日2月10日発売のコンプティーク3月号では、2016年2月19日にリリース2周年を迎える「Tokyo 7th シスターズ」(通称:ナナシス)が巻頭で大特集され、総監督インタビューを筆頭に、ファン必見の内容でした。ラインナップはこんな感じ。

以下、極力内容には触れずにちょっとした感想を記していきますが、この記事で言いたいことはただ一つです。コンプティーク3月号をぜひ読んでください!

表紙はスイとヒメ!:「ナナシス」2周年だぜ、支配人っ!

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そうなんです。今回の書き下ろし表紙イラストはスイとヒメ!*1

ナナスタの王子と姫ということで(?)ユーザーの間では頻繁に語られる組み合わせなのですが、公式イラストでは初めてでしょうか?MKSさん、いつもイラストありがとうございます!

「SEVENTH HAVEN」特集:セブンスシスターズキャストメッセージ

セブンスシスターズのNew Single「SEVENTH HAVEN」についてのキャストの皆さんのコメントが掲載されてます。CDリリース前なのでネタバレは控えめでしたが、早くフルで聴きたくなりました。

総監督・茂木伸太郎ロングインタビュー

僕が個人的に一番待ち望んでいたのが、この総監督ロングインタビューです。ナナシスを特徴づけているものの一つに、企画・原作者である茂木伸太郎さんがシナリオ執筆・ビジュアル原案・サウンドプロデュース・ライブ構成演出などコンテンツのあらゆる面で作品を監督しているという「作家性」が挙げられると思います。

そんなナナシスの生みの親である茂木さんが、今、何を話してくれるのか。ものすごく期待していたのですが、2015年を振り返ってのお話や、「ナナシス」という物語についての話などなど…期待を裏切らない非常に充実した10,000字インタビューでした。

「ナナシスのこれまでとこれから」について、作者の心意気を感じられる、読み応えのあるインタビューだったと思います。インタビューの節々で「とても茂木さんらしいコメントだな」と何度も思いました*2し、茂木さんの熱い想いを受けてナナシスがますます好きになりました

 リアルライブイベントやメディアミックスを受け、新たな展開を求める声も大きくなっている中、茂木総監督はどう答えたのか。ナナシスがどんな思いのもとで作られているのか。ぜひ、あなたの目でお確かめください!

Le☆S☆Ca特集・キャストによる座談会

 Le☆S☆Caの3人、レナ、キョーコ、ホノカを演じるお三方による座談会形式のインタビュー記事でした。楽曲収録の感想や、各キャラクターへの想い、これからの展望について語られていて、こちらも読みごたえのある内容でした。キャストのお三方のどことなくLe☆S☆Caっぽい雰囲気も読んでいて楽しかったです。レモンを手にしたグラビアにも注目!

 特集記事だけでなく連載作品も必見!

-episode.Le☆S☆Ca-

「Tokyo 7th Sisters -episode.Le☆S☆Ca-」では、登場人物の息づかいが伝わってくるような古瀬さんの文と円居さんの挿絵で、キョーコ・ホノカ・レナの3人の物語が丁寧に描かれています。あと、ホノカとレナの高校の名前が明らかになりました。エピソードLe☆S☆Caでは小出しになる設定も楽しみの一つですよね!

-Sisters Portrait-

今月の「Tokyo 7th Sisters -Sisters Portrait-」は、スミレに焦点を当てたお話でした。イラストに込められた物語を知ることが出来るのでこちらも毎月楽しみにしてます。
 
ここまで、僕が読んだ感想を交えながら紹介してきましたが、百聞は一見に如かず!ということで、支配人のみなさん、
コンプティーク3月号をぜひ読んでください!
 

*1:この後もキャラクターの名前が何度も出てきますので、ナナシスをご存じない方はこちらを参照いただければと思います。:Tokyo 7th シスターズ - キャラクター

*2:一ファンに過ぎない僕が彼の何を知っているんだという感じではありますが

感想をつらつらと:2016.1.28 t7s UPDATE

はじめに

今回はアップデートの感想を長々と書き留める記事です。

2016年1月28日。ナナシスの定期メンテナンスに伴い、アプリアップデートが行われました。今回のメンテナンスに関して事前に告知されていたものがこちら。

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(画像はゲーム内お知らせページより)
アプリUI改修等の大幅な仕様変更があるということで、いつもより1時間長いメンテンスだったのですが、その待ち時間にApp StoreにてiOS版のアップデートが公開されました。
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※現在では以下のように説明文が少し詳しくなっています。
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かなり追記されてますね笑
今回のアップデートでは嬉しい改修が多かったので、ひとつひとつアップデート後の感想を書き残しておきたいと思います。(いつか当時の気持ちを振り返るために)
 

ダウンロード画面で時間を有効利用!キャラへの理解を深める

メンテナンス時間中にアップデートを済ませて迎えた17時半。いざアプリ起動…!
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!?
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ダウンロード画面のUI改修ってこれかー!ダウンロード中の退屈な待ち時間にキャラクター紹介*1を読むことが出来るなんて、なんて素晴らしいんだ…。他のゲームでは割と普通にやっていることなんですが、これまでただ増えていくダウンロードゲージを眺めるだけだったので相対的に嬉しさ倍増でした。失って初めて気付くとはこのことか(?)。
 

「シナリオ回想」が「エピソード」に

さて、お次に嬉しかったのはこちら。f:id:ichidai10:20160129233414p:image
「シナリオ回想」が「エピソード」ページとして新しくなりました。

開放状況が分かりやすく

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どの種類のエピソードでもそうなのですが、開放状況を確認出来るようになりました。こうやって開放状況が可視化されたことで、「全部開放したい」とコレクター魂をくすぐられる人もいるのではないでしょうか?もともと「やり込み要素」ではあったのですが、今回のアップデートで改めてやり込みたくなりました。*2

メールシナリオを見捨てないナナシス

そして、何が嬉しかったかというと、メールシナリオがきちんと残っていたことです。
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一時休止中のままUI改修で消えてしまうのではないかと一部で心配されていたのですが、やはり心を込めて作ったシナリオを無下にするようなことはなかったようですね…よかった。*3

新エピソード追加!再スタートに相応しい内容

そんでもってお次は、今回の更新の目玉、新エピソードの追加!Twitterで発表された際も喜びの声をあげました。
EPISODE.2.0&EPISODE.2.5の追加が告知され、しかもそれぞれのエピソードのタイトルまで一気に発表されたのでTwitterのタイムラインがいつになくワクワクしていました。
さて、このエピソード、詳細は実際にみて欲しいのですが、Tokyo-7thの観光案内公式PVを777☆SISTERSと撮影するお話なんですね。そこで観光案内の体でナナシスの世界設定*4を紹介しつつ、キャラクター同士の掛け合いも織り交ぜながら関係性を再確認出来る、およそ1年ぶりのエピソード更新(再スタート)に相応しい内容でした。シナリオを読んでいる間は、大量の新事実にワクワクしっぱなしでした。

レッスン機能の改善

さて、お次はプロデュース&レッスン周りの更新について。

レイアウト、変わる

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まず、ページのレイアウトが変わってました!嬉しい!*5
具体的な新要素というと、やはりこちらでしょうか。

新機能「アイドル☆スパークル」:低レアリティカードに差し込んだ光

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新機能「アイドル☆スパークル」です。アイドル☆スパークルについては
「グループレッスンで同じキャラクターをパートナーにすることにより、一定確率でレッスンアイドルのレベル上限が開放される」
ということしか分かっていなかったのですが、これまで売却するくらいにしか使い道のなかった*6B(ブロンズ)カードに再び光を当ててくれる新機能だということがわかりました。
というのも、同じキャラクターとのレッスンであればiDOL☆SPARKLEの発生確率を上昇させることが出来るのでBカードにも利用価値があるのです。
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もちろんレアリティの違いによる発生確率の増加量の大小の差はありますが、GSカードのレベル上限が90に達するまでは*7十分強化素材として役立ちます。
レジェンドやライバル、チャチャやサワラやジェダなど最低レアリティがSカードのキャラは不利だという問題点はあるのですが、Bカードをはじめとする低レアリティカードの利用価値を創出したという点で改善と言えるのではないでしょうか。

レッスンパートナーのキャラ別絞込み機能

そして、グループレッスンの機能改善はこれだけではありません!
先ほどの画像でお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、
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アイドル☆スパークル機能の実装に伴い、レッスンアイドルと同じキャラのみにパートナー候補を絞ることが出来るようになっていました。これは便利ですね!*8

レッスン結果がシミュレーション可能に!

グループレッスンの機能改善はまだありました!
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レッスンする前にレッスン結果を確認出来るようになったんです…!これも他のゲームではよくある機能ですが、実はかなり便利な機能なんですね…。グッバイ電卓。*9

スカウトエリア大改修

続いて、新エピソードの追加に合わせたスカウトエリアの大幅改修。こちらは段階的に行われるそうで、今回は以下の4つでした。
  • 新エリア準備の為、現在のスカウトエリアを縮小し、EPISODE.010に対応する「下町商店街エリア(西口)」までとする。
  • EPISODE.011以降のエピソードがフレンドポイントを使って閲覧できるように。
  • スカウトのエリア選択ページにSDキャラクターが登場
  • スカウト中の演出をタップでスキップ可能に。スカウトの速度が向上。

フレンドポイントでEPISODE1.5が閲覧出来る

以前はシャオのエピソード辺りになるとスカウト1回の消費SP(スタミナポイント)が最大17でエピソードを解放するだけでも一苦労だったのですが、フレンドポイントで閲覧出来るようになり、エピソードへのアクセスが容易になりました。これは改善と言っていいのではないでしょうか。シナリオは読んでもらえないと意味がないので、新規にナナシスを始めた方がキャラクターのシナリオにたどり着く前にゲームに飽きてやめてしまう、なんてことが少しは起こりにくくなるのかなと思います。それに、フレンドポイントは基本的に余る人が多いので、新たな使い道が生まれたのも改善点だと思います。

SDキャラ追加

また、スカウトエリアにSDキャラがついたことで、誰のエピソードに対応するエリアなのか分かりやすくなりました。
改修前がこちら、
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改修後がこちらです。
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ビジュアルでの分かりやすさ、大事ですよね。そしてこのSDキャラ去年の夏コミでお披露目*10されて以降あまり見かけなかったので、再会できて嬉しかったです。

スカウト、捗る

また、スカウト中の演出をタップでスキップ出来るようになったのも意外と便利で、コレクトアイテム集めや、スパークルのレッスンパートナー集めが捗ります。

今後の予定

今後は、
  • スカウトエリアに新エリアを実装
  • スカウト中のカード自動売却機能の実装
  • その他スカウトに関する改修
が予定されているそうですが、新エリアにもSDキャラがつくのでしょうか?とすると、777☆S以外のナナスタシスターズのSDキャラも用意されているのでしょうか。あくまで憶測の域を出ませんが、楽しみです。自動売却もあると便利ですよね。

ライブステージにコンティニュー機能追加

続いて、ライブステージのコンティニュー機能の追加。
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コンティニューには100コイン必要だそうです。音ゲー系のスマホゲームには付き物のはずなのに、そういえばなかった。
このタイミングで追加されたということは、今後「コンティニューしないとクリア出来ない」レベルで難しい楽曲が追加されるんでしょうか…?恐ろしや

その他(女子寮拡張etc)

2014年の10月以降待望されていた女子寮拡張もやっと実装されました(何気にビッグニュースなのでは)し、一時プレゼント箱への遷移もあって困ることはない便利な機能ですね。(長くなって疲れてきた)

エピソードキー

それと、エピソードキーによって過去のイベントエピソードが閲覧出来るようになったことで、新規ユーザーにも過去のエピソードに触れられる機会が生まれたのはよかったです。*11

まとめ的な何か

ユーザビリティの向上、価値の見直し

今回のアップデートは、ユーザーからの「あったらいいな」を実現し、「持て余しているな…」に対しては価値の見直しを図っているように感じました。そういう意味ではとてもいいリニューアルだったのではないかと思っています。新規ユーザーにとっても遊びやすいゲームに近づいて行っているのかなとも少し感じました。
イベントの報酬順位が引き上げられたり素直には喜べない変更もありますが、今後のUI改修や新機能にも期待しています。

これからも「届ける」ための努力を

[2016.1.31追記]
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今後もユーザビリティ向上の為の機能改善を進めていくようで、嬉しく思います。これまでTwitter等で「ナナシスはコンテンツはいいが、ゲーム面はあまりよくない」という声をよく聞きましたし、そこに関しては私も否定は出来ないなと思っていました。
ゲームが遊びづらかったりつまらなかったりするせいでユーザーが離れて、作品を知ってもらえないのは本当にもったいないので、この調子で「遊びやすさ」「ゲームとしての面白さ」に関しても改善が進むと嬉しい限りです。
これは僕のわがままであり祈りですが、届けたい作品を全力で届けるために努力を惜しまない、そんなナナシスであって欲しいです。
 
 
 

*1:このキャラ紹介、ナナシスの公式ホームページでしか読めなくて、私も「そういえば読んでなかったな〜」と最近読み返していたところなんです。意外と忘れている設定やゲームではまだ描かれてない面が多くて、こうして触れる機会を増やしてくれてありがたいです。利用機会の創出という改善点ですね。

*2:余談ですが、親密度をMAXにしたときにカードやアイドル図鑑に親密度MAXの印がつくともっと分かりやすいかもしれませんね。

*3:開放条件は近日追加予定とのことなので、期待して待機します。

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*4:H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!のOPムービーで歴史の一部やTokyo-7th以外の特区の名前が明らかになっていました。

*5:改善に次ぐ改善で喜ぶのを繰り返すあまり、ちょっと変わってるだけでも反射的に嬉しくなっている

*6:レッスンパートナーとして利用したり、マイページのキャラクターに設定したり、レイドイベントのワンパンチ放流に利用したりといった使い道もありました。

*7:GSカードのレベル上限が90に達した後はBカードをレッスンパートナーにしても発生確率が上昇しなくなります。

*8:実はこの更新は見落としていたのですが、ATHさんのツイートのおかげで気付きました。ありがとうございました。

*9:筆者はレベルMaxになる経験値に合わせるためにレッスン結果を電卓で計算していました。

*10:[2016/2/3 追記]正しくは一昨年の冬コミの缶バッジが初お披露目で、去年の夏コミではショッパーに使用されていました。

*11:2016.1.31追記:

ナナシスはシナリオに力を入れているのですが、新規ユーザーは自分が始める前のイベントエピソードを解放することが出来ず、宝の持ち腐れになっていました。思いを「届ける」ことを大切にしているナナシスにとって、始めた時期に関係なくコンテンツへのアクセスが可能になったのは大きな改善だと思います。